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どんより暗い表情も掻き消す効果【医療機関で改善出来るうつ病】

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多様化するでしょう

近年、精神疾患に罹る人が急増しています。精神疾患の中でも特にうつ病を発症している人の割合は世界的に見ても非常に高く、多くの人が一生のうちに一度は必ずうつ病になると言われているほどです。また、たとえうつ病を発症していなくても、私たちは色々な原因でうつの状態になります。特に精神疾患ではうつ病以外の疾患でもうつ病の症状を発症してしまいますので、注意深く精神疾患になった人の症状を観察する必要があります。うつ病になった場合、完治させるためには一日も早い治療を始めることが大切です。治療には様々な方法がありますが、薬物治療が一般的です。薬物治療は症状改善に効果的である一方で、副作用に悩まされたり、薬を減らすときに医師の指示に従わなければいけないなど注意したいことがたくさんあります。また、服薬により完治したとして薬を止めたとしても、今のストレス社会の中での生活をまた始めますと、症状が再発することも決して珍しくはないことです。うつ病になる人のほとんどが、薬物による治療だけではなく、心や精神の治療も必要としています。そのため、精神科や心療内科では薬の処方だけではなく、患者さんの心のケアも行うことが大切です。しかし、現在の医療現場ではそれが行われていることはほとんどなく、なかば事務的に薬を処方して終わっている医療機関が多いのが現状です。うつ病を含む精神疾患は、心の病ではなく脳の病だと考えられるようになっていますが、やはりその背景にはその人の生きている環境が影響しているのは確かです。今後、薬だけの治療だけではなく、カウンセリングや官報を用いた治療法を推進する医療機関が少しずつ増えてくれるでしょう。

勝手に止めないこと

現在うつ病の治療で一般的なのは、抗うつ薬を用いた薬物治療です。うつ病は一度完治してもその後再発する可能性が高い病気と言われています。そのため、知っておきたい情報として、うつ病の症状が見られなくなってからも薬物治療は継続して服用し続けたほうが良いということです。すぐにやめずに飲み続けておくことで、再発率が下がるということも分かっています。うつ病の症状の特徴として、治療を始めてから調子がすこぶる良い日があったかと思えば何もできない、なぜか気持ちが落ち込むといったような良くない日がその後何日も続いたりと、一進一退を何度も繰り返しながら少しずつ回復へと向かっていく傾向が見られます。そのため、少し症状が軽くなったからといって勝手に服用を止めてしまうのは危険です。抗うつ薬は、薬の効果が出るまでにおよそ2週間程度の期間を必要とします。また、薬の量を増やすときにも何週間もかけて少しずつ増やしていかなければいけないように、減らすときも同じように時間をかけて減らしていかなければいけません。もしも、医師の指示に従わず勝手に量を減らしたり急に服用することを止めてしまうと、思わぬ副作用に苦しむことにもなりかねないため絶対にやめましょう。どんなに症状が落ち着いてても、必ず医師と治療終了時期とその方法について尋ね、相談していくことが大切です。このように精神疾患では医師との信頼関係が病気を治していく上でとても重要となってきます。ですから、病院選びも症状が酷かった場合を除いて、ある程度自分の症状が落ち着いてきたら、その医師とうまくやっていけるかどうかで病院を選ぶことも大切です。